心理的安全性超入門

本日は、東洋経済の「心理的安全性超入門」を読みました。最近、多くの企業が組織改革の一環として心理的安全性に取り組んでおり、弊社でもしっかりと導入したい課題として考えています。

 

心理的安全性を実際に活用している組織では、情報交換が頻繁に行われ、イノベーションの促進、人材の定着、独創的なアイデアの発信など、さまざまな効果が現れているとのことです。

 

 

弊社では比較的心理的安全性が高く、職員が自由に発言しやすい環境が整っていると考えていますが、ただ漠然とそう感じているだけで、実際には業務に十分に活かされていないと感じています。

 

したがって、今後の組織改革において、この概念を積極的に導入していきたいと考えています。

 

また、雑誌の中で紹介されていたのは、心理的安全性はあくまで手段であるということです。それが目的になってはならず、むしろ結果を出すための手段であるという認識をしました。結局、成果が伴わなければ意味がありませんので、この点についても再度、自社で徹底的に取り組んでいく必要があると感じています。