本日はいつも取引させていただいている企業様から新たな仕事のご依頼をいただきました。最近は、社内においても生産性向上を口うるさく言っており、仕事の受注増を考えておりましたので、今回のお話は有難いかぎりです。
ただし職員や利用者さんのキャパもありますので、一存ではすぐに受けられるとは答えることができず、その企業様から一度詳しいお話を聞きとり、職員や利用者さんの意向を聞いてから決めることにしました。
業務内容としてはいつも行っていることとほぼ同じだと思いますので、作業自体は問題なくできるとは思いますが、作業量、作業時間が増えるため、その点トラブルなくこなせるかどうか十分に検討していきたいと考えております。
先日も営業支援の代行会社様と打合せをしたところですが、こちらから営業していくとなるとそれなりに時間、労力、コストとかかるのですが、こうやって既存の企業様からの追加でのご依頼ですと営業の労力はかかりませんので、ベストな方法かとは思います。
もちろん価格交渉面では難しい面はありますが、それは今後の最低賃金上昇などに応じて交渉をお願いしていくしかないかと感じております。
就労系事業所においては作業単価アップが大きな課題で、特にA型事業所は毎年最低賃金アップによって経営環境が厳しくなりつつありますので、それにあわせて仕事量、質、単価の向上を図っていかなければいけない厳しい時代になってきているかと思います。
